Business Manager Visa
特徴
経営・管理ビザを取ると、日本で、貿易その他の事業の経営を行い、または当該事業の管理に従事する活動ができるようになります。
経営・管理の活動は、自分で設立した会社等でも、他の人が設立した会社等の経営や管理に加わったり、それを引き継ぐ形でも可能です。
在留期間
５年、３年、１年、４か月、３か月のいずれかになります。
取得条件
事業所（経営業務、管理業務に該当）
事業所が日本に存在すること、または確保済であることが必要です。
事業規模（経営業務、管理業務に該当）
事業規模が次のいずれかに該当していることが必要です。
１）日本に居住する２名以上の常勤職員がいること
経営者および管理者を除いた人数です。
常勤職員が外国人である場合は、ビザの種類が「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」である者でなければいけません。
２）資本金や出資金の総額が500万円以上あること
３）これらに準ずる規模として認められること
経験・報酬（管理業務のみに該当）
管理業務を行う場合は、次の条件をどちらも充たす必要があります。
１）事業の経営または管理について３年以上の経験があること（大学院での専攻も可）
２）日本人が働いた場合と同等額以上の報酬を受けること